
【令和5年度学校への原子力専門家派遣事業】
出前授業(「学校への原子力専門家派遣事業」)は、県内小・中学校、高等学校等に原子力専門家を派遣して、放射線に関する実験や講義を実施し、放射線に対する正しい知識の普及啓発を図ることを目的として実施します。
1 実施内容
(1) 放射線観測体験(霧箱)
放射線の飛んだ跡が目で見える霧箱を作製して、その様子を確認する。
(2) 放射線測定体験
放射線測定器を用いて、身の回りの放射線を測定する。
(1)、(2) は「放射線の基礎」講話を含む。
※サイエンスクラブ等での実施可能。
(3) 講義「放射線の基礎知識」
放射線と放射能の違い、人体への影響など、わかりやすく説明する。
※避難訓練などと組み合わせて、講義を行うことも可能。
2 実施日時
令和5年7月から令和6年3月まで
3 対象
県内の小中高等学校及び特別支援学校の児童生徒
4 実施人数
(1) 放射線観測体験 1回40名程度
(2) 放射線測定体験 1回40名程度
(3) 講義「放射線の基礎知識」・・・・・制限なし
5 申し込み方法
・あらかじめ電話にて確認の上、申込書により、FAXまたはE-mailにて