原子力科学館とは
開館時間・入館料等
交通案内
フロアマップ
アインシュタインの部屋
私たちは太陽なしに生きていくことはできません。地球上の生物は遠い太陽から送られてくるエネルギーにより存在できるのです。そのエネルギー源は原子の力です。20世紀科学技術の進歩により、人類は、このような原子の力や放射線を人の手で制御し、豊かな生活のために役立たせる方法を見出しました。 しかしながら、JCO臨界事故や東京電力(株)福島第一原子力発電所事故など原子力に関わる災害が起こったことも事実です。 原子力科学館は、社会的に中立な立場で、放射線・原子力と社会との関わりを見つめ直すため、 ◯エネルギーと放射線の基礎知識を伝える。 ◯放射線利用の最先端の研究開発を伝える。 ◯原子力に対する安全・防災対策を伝える。 の「3つの伝える」の展示を行っています。 ぜひここで、放射線・原子力について基礎的なことを学び、未来のエネルギーと暮らしの関わり方を考え、原子力と安全について理解を深めてください。 また、団体を対象とした、放射線の基礎知識に関する講演会や、霧箱作製などの実験教室も開催しています。 原子力科学館は、公益社団法人茨城原子力協議会が運営する「原子力に関する総合展示館」です。 皆様のご来館をお待ちしております。